Xbox360

エンエタやってます

End of Eternity (エンド オブ エタニティ)
B00266QNZM








同人作業の合間に、ちくちくとエンエタやってます。

基本的には楽しいなーと思ってやってますが、
やはり話がわかりづらい…というか、なんだかプロットの組み方が変で、
事前に説明しておかなきゃいけないことが何も語られないので、
ちょっと良さげなシーンがあっても感情移入しきれずに、
プレイヤーおいてけぼり…みたいな部分が多いのが残念ですね。
なんとなーく想像でカバー出来るとはいえ、
物語の作り方としてはマズいよなぁ…と思いながらやってます。
キャラや世界観は好き(リーンベル本出したいくらいには)なので、
クリア時点で良い方向に印象が変わってるといいなあ、と思います。

独特の戦闘に関しては、慣れれば…というか、
ルールがわかれば楽しいです。
序盤はともかく、中盤にさしかかるとけっこう難易度が高くなるので、
うっかりすると簡単に全滅したり(戦闘直前からリトライは可能です)。
覚える事も多いので、ある程度ゲーム慣れしてる人じゃないと、
ちょっと厳しいような気はします。
やっていくうちにだんだんとわかっては来るんですけどね…。
ただ、戦闘システムに関してもやっぱ説明不足気味なので、
「敵の部位もゲージクラックできるんだ…!」
ということに、僕はしばらく気がつきませんでした…。

でも、戦闘は慣れるとかなり楽しいです。
基本的に戦闘ばっかりのゲームなので、
さすがにずっとやってるとだれる部分はありますが、
レゾナンスポイントをもっさりと溜めて、
部位破壊→敵を撃ち上げ→みんなジャンプして撃ち落とし→
リバウンドで浮き上がった敵をさらに撃ち落とし…とかやってると、
あまりの変態銃撃バトルっぷりになんか妙な脳汁が出てしまいます(^ ^;)
ただまあ、若干地味めな所はあるので、
やっぱり玄人好みなゲームかなあ、とは思いますねー…もったいない…。

クリアまではまだまだかかりそうなので、
のんびりちまちまと進めていきたいと思います。
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CoD:MW2感想

Call of Duty: Modern Warfare 2(輸入版:北米・アジア)
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クリアしてちょっと経つので、ここらで感想などを。
ゲームのストーリーで気になった事がいくつかあるのですが、
ネタバレの話ばかりになるので、その辺は割愛で…。

■グラフィック
個人的には「きれいだと思うけど、絶賛するほどではない」という印象です。
トレーラムービーの頃から気になってたんですが、
被写界深度的な表現が基本的になくて(アイアンサイトを覗くと発生する)、
結果として空気感がなく、ものすごくポリゴンポリゴンしてる感じ。
1、2年前くらいのグラフィックレベルかなあ、という印象です。

とはいえ、モデルやモーションの作り込みはよくできていて、
演出面のクオリティと相まって、ゲームへの没入感は十分です。

■ストーリー、演出
ストーリーは…正直、納得いかない部分が多いです。
ストーリー展開に納得いかないというよりも、語られない部分が多すぎるので、
場面のつながりにキョトンとなることがしばしば。
「なんであの人はここでこんな状況になってるんだろう」
「こいつらはいったいどういう目的で行動してるんだろう」
といった疑問を、プレイ中にどうしても抱いてしまいます。
ラスボスの目的もあいまいで、「結局こいつは何をしたかったんだ?」
と思ったままエンディングを迎えるので、カタルシスもあまり得られず…。

とはいえ、あいかわらずの映画的な演出の素晴らしさのおかげで、
最後までプレイしよう!という気にはさせてくれます。
話題になった空港のシーンも、ゲーム表現の新たな可能性を提示した感じで、
まあ、正直かなり気分悪くはなりますが、評価して良い部分だと思います。

■ゲーム性
オフに関しては、ほぼ前作と変わりはありません。
強いて言うなら、ドアなどをブリーチ突入する際、
スローモーションで射撃できるモードに数秒間なる…という、差があるくらい。
あと、ベテランがかなり簡単になりました。
敵が無限沸きしなくなった&手りゅう弾の投擲頻度が下がったので、
印象としてはハードとあまり難度の差がない感じです。

ちなみに、ゲーム性とはちょっとずれますが、
味方のAIがお馬鹿で、2、3m先の敵をぜんぜん仕留められなかったり、
敵が横を通ってるのに何もせずにスルーとかよくあります。
敵の手りゅう弾を投げ返してくれたときは、
「おお、ナイス!」ってなるんですけどもね…。

オンの方は、マップが多少広くなったり、
キルストリークのカスタムができたり、
ライオットシールドなどの面白武装があったりと正統進化してる印象。
ただ、プレイヤーのPing差でものすごく優劣がつくので、
その辺はどうにかならなかったのかなあ、と思います。

なお、MWシリーズのオンは細かな戦略とかはあまり関係ない、
短時間でケリのつく個人能力勝負の場なので、
じっくりと大局的な戦略が求められるBFシリーズなどが好きな人には、
ちょっと向かないと言えるでしょう。

■総評
基本的には良作です。FPS好きなら買って良いと言えるでしょう。
ストーリーを追うキャンペーンモードがちょっと短い
(僕はクリアまで7時間半でした)という点はあるにしても、
ミニゲーム集的なスペシャルOpsや、
オンラインプレイの充実度を考えると、満足度は高い作品です。
ただ、やはりストーリーの説明不足感は否めず、その点は残念ですね。

また、日本語版の誤訳&吹き替えオンリー問題は物議を醸しましたね…。
僕も、オンの吹き替えのしょっぱさをニコ動で見て、
ちょっと耐えられそうもないなあ、と思って北米版を買っちゃいました。
スクエニの責任がどれくらいあるかはわかりませんが、
世界的なヒット作だったのですから、時間をかけて、
もうちょっと大事にローカライズしても良かったのでは?と思います。
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OFP:DR



久しぶりにゲームの話題でも。
世間的には、
Call of Duty:Modern Warfare2のほうに
注目が集まっているのでしょうけれど、
僕は
Operation Flashpoint:Dragon Risingに期待してたりです。
まあ、まだどちらも日本での発売時期は不明ですが…。

OFP:DRはCo-Opも充実してそうな気配なので、
360持ちの友人たちとエンジョイしたいところですが、
…こういうガチFPSはみんな買わないだろうなあ…とも思ったり…(^ ^;)
みんなもFPSやろうYO!ヽ(・ω・)ノ
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Fallout3



最近、なんだかずーっとこの「Fallout3」をプレイしています。
同社の「
オブリビオン」はプレイ当初こそやり込みましたが、
だんだんと飽きてきてしまって、結局、中途で投げ出してしまったんですが、
「Fallout3」の方は、まだまだプレイしそうな気配です。
もう十数時間はやってるはずなんですけども…。

いいかげん創作に集中しなきゃいかん…!
…と思いつつも、気づけばふらふらと廃墟をさまよい、
スーパーミュータントやらゴロツキやらと交戦してハァハァ言ってます(^ ^;)

なんか…なんでしょう、
ステータス画面とかに出てくるチビキャラの皮肉っぽいデザインとか、
崩れた地下鉄、ワシントン記念塔なんかを巡ったりするその世界観に、
じわじわと魅了されているんでしょうねえ。
派手なゲームではないし、「すげー面白い!」わけでもないんですけど、
なぜかついつい手を出してしまう、という…アブないゲームです。

まあ、とはいえ先ほどちょっと一区切りついたので、
そろそろ創作も本格化し始めます…さすがに。

* * *

ちなみに、他にも最近の僕の時間を消費させる存在として、
とあるラノベのシリーズがあるんですが…まあ、それに関してはまた後日ー。
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WW2



このところずっとプレイしていた、
Xbox360の「
Brothers in Arms Hell’s Highway」の
オフラインモードをようやくクリアしました。
基本的にオンラインはおまけで、オフ専用ゲームみたいなものなのですが、
それにしてもなかなかのボリュームでお腹いっぱいという感じです。
休日しかプレイしてないとはいえ、一ヶ月近くクリアまでかかりましたし。

そんなわけで、ちょっと僕なりの感想などを。

* * *

・ゲーム性
いわゆるFPSなわけですが、自分自身で戦うというよりも、
部隊を指揮して戦わせる、ということを主眼としたシステムとなっています。
銃の命中率はかなり悪く、照準通りには滅多に飛ばないため、
中〜遠距離で攻撃しても敵は倒せずに、ひるませるだけ、という感じになってるのですが、
その「ひるませる」というのがちゃんとゲームに組み込まれていて、
集中して攻撃することでひるませる→その隙に自分なり別働隊が側面に回り込む→
近距離から手榴弾を投げ込むor十字砲火で殲滅、というのが攻撃のセオリーとなっています。
率いる部隊には機動力に優れていたり、遠距離支援に優れていたり、といった特性があるので、
それを鑑みながら指揮していく、という感じですね。
ちなみに、敵がひるんでない状態で、遮蔽物のない場所を横切るように部隊を進軍させると、
あっという間にやられていってしまうので、わりと頭を使うことになります。
そこをどうにか工夫して攻略していく…そこが面白い!という感じですね。

ただ、基本的にはルーチン的に進軍させていく感じになるので、
どのステージでもゲーム性は変わらず、単調に感じるという面は否定できません。
また、終盤では一部、攻略が難しいステージがあるのですが、
基本的にはそれほど難しいゲームではないので、緊張感や爽快感はあまりないと言えるでしょう。
個人的には、「これ、どうにもならんだろう!でもここから挽回してやる!」くらいに
難しいステージがあると、歯応えがあってもっと面白かったかなー、と思います。

・グラフィック
2008年発売のタイトルとしては、ちょっと他の有名タイトルに比べると
見劣りする部分が多いクオリティと言えるでしょう。
特に、イベントシーンでフレームレートが安定せずカクカクとしたり、
テクスチャの表示が遅れたりするのはマイナス要因ですね。
また、一部の重要人物のポリゴンモデルが妙にショボかったりするのもちょっと…。
部隊員たちのグラフィックは良いのですが、もうちょっと表情が豊かだとなお良かったと思います。
ちなみに、ゲーム中のグラフィックはそれなりにきれいで、
中でも水面はかなりきれいな部類に入るのではないかと思います。
なお、↑の海外版動画ではゴア表現が盛りだくさんですが、日本語版はその辺は削除されてます。
ゴア表現は別になくてもいいんですが、
出血はしてくれないと命中したかどうかもわかんないんで、残しててほしかったですね…。

・サウンド
UBIジャパンのローカライズというと、音声のタイミングがずれていたり(GRAW2)、
声優のチョイスがグダグダだったり(PoP)と、どこかダメな所がある印象なのですが、
本作のローカライズはなかなかのものです。
隊長(プレイヤー)はもちろん、部隊員たちもいい声していて、
隊長「ジャスパー!あの機銃を片付けろぉーっ!」
隊員「了解!おい、聞いたな!」
とか、
隊員A「弾が切れた!援護してくれ!」
隊員B「早くしろよ!」
とか、ゲーム中に聞こえてくる音声がいい雰囲気を出していて、ニヤリとしてしまいます。

・物語
BiAシリーズを一言で言うと、
米ドラマ「Band of Brothers」をゲームにしたような感じ、と当初から言われてますが、
本作でもその精神は失われていません。
主人公である部隊長の持つ拳銃、それにまつわる記憶、秘密、
そして内包する意味を主軸とした物語は、かなり地味なものではあるのですが、
エンディングを迎えた時には、思わず「おおっ」と目を見開いてしまいました。
残念なのは、「to be continued」で終わってしまったことですが、
本作での物語を踏まえて、部隊がどうなっていくのかという展開は、素直に楽しみです。
ただ、惜しむらくはイベントシーンに字幕がないことで、登場人物の多さもあいまって、
ゲーム一巡目では物語を把握するのはけっこう難しい気がします。
実際、二巡目を始めたら、冒頭から伏線があちこちに貼られていて、
今頃びっくり、みたいなこともありましたし…。続編では字幕をつけてほしいですね。

・総評
ゲーム性の単調さ、イベントシーンでのフレームレートの不安定さなど、
満点をつけられるゲームでは決してないのですが、
物語を通して見えてくる、それぞれに特色のある部隊員たちへの愛着や、
WW2という舞台が持つ生々しさ、滑稽なまでの残酷さ、
それを乗り越えようとする熱意や、ある種の狂気の発露が、
本作に、単純にゲームの善し悪しというものとは別の愛情を抱かせる気がします。
もっとも、僕は元から戦争映画などを通じて、WW2ものに愛着を感じているので、
一般ユーザがこのゲームを楽しめるかどうかは微妙なところですが…。
個人的には、続編もぜひ買おう!と思わせてくれる佳作でした。
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オマエの背中は俺が守る!


原稿も先日一段落したので、
いまはもうひとつの懸案である同人作業に入っているんですが、
その合間にやってるのがこのゲーム〜。
Xbox360「
レインボーシックス・ベガス」(UBI SOFT)です。
ちなみに↑の動画は海外サイトのレビューで、
ふだん洋ゲーをチェックするのに参考にさせてもらってるんですけど、
このゲームに関しては、日本語版公式サイトのトレーラーもある意味必見です。
なんというか、
木曜洋画劇場の予告が好きな人は見なきゃダメだと思います(笑)

現在、ストーリーモードを3分の1くらい進んだところだと思うんですけど、
洋ゲーならではのシビアめな難易度が、心地よい緊張感を味わわせてくれています。
まあ、ちょっと敵の行動に疑問符がついたり(隣の部屋で手榴弾爆発してるのに、
「なにか音しなかったか?」「気のせいだろ」で済ましちゃうお茶目さん達)、
完全な潜入作戦を立てる事ができないのが残念なところではありますが。
(人質救出作戦の時に、敵に反撃を許さずに完全制圧する事ができなかったりする)

グラフィックがすごく奇麗!とか、ストーリーがドキドキ!とかはないんですけど、
操作性も良いし、味方AIも優秀だし、音響もなかなかこってるし、
ベガスのきらびやかなカジノの中でドンパチするのは映画的でカッコよいので、
地道に攻める系のFPS好きなら買って損はないゲームだと思います〜。

ゴールドメンバーに復帰したらオンもやろう、と思いつつも、
たぶんもう人いないんだろうなあ…(^ ^;)
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トランスゲー


Xbox360には、懐かしのゲームや新規のミニゲームをダウンロード購入できる、
Liveアーケードというサービスがあるんですが、
「ミニゲーム? どうせショボいんじゃないのん?」とか思ってて、
今まで手を付けてなかった僕だったりです。
まあ、いくつかのゲームのお試し版をプレイした結果、
その先入観はあながち穿った見方とも言えないだろう、という結論に落ち着いたんですが、
そうは言っても、中には「おっ」と思わせるゲームもいくつかあったり。
そんなわけで、↑の「Geometry Wars」です。

360版のきれいな動画が見当たらなかったので、↑はWii版ですが、
基本的にはこんな雰囲気のゲームです。
区切られたステージの中で、図形っぽいシンプルな自機を操作し、
同じく図形っぽい敵機をひたすら撃墜していくだけ…という、
なんだかかなり懐かしげなシステムですが、敵機の爆発時のエフェクトや、
背景のグリッドの表示が自機の弾丸発射時などに合わせて、
ぐにゅんぐにゅん動く画面効果が秀逸なのと、ひたすらに押し寄せてくる敵機、
そしてテクノっぽい音楽が、妙にテンションを揺さぶり上げて、
なんだか軽くトランス入っちゃうようなゲームに仕上がっています(^ ^;)

価格は400マイクロソフトポイントということなので、えーと…700円くらいですかね。
それくらいなら買ってもいい値段だし、給料入ったらポイントカード買おうかな〜。
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CoD4

コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア
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2008年最初の記事なのに、ゲーム話というあわわ。
まあ、最近は同人制作とこれしかやってないも同然なので、
仕方ないところ〜なのですが〜(^ ^;)

というわけで、FPSゲーム「Call of Duty 4」の話なのです。
amazonで予約していたのに、発売日に届かないという、
konozamaアタックを食らった日にはどうしようかと思いましたが、
巷では品切れ続出らしいので、翌日に届いたのは運が良かったほうなのかもですね。
360版の出荷数と販売数、どれくらいだったのだろう…。
PS3版との差を知りたいとこですねえ。

* * *

さて、ではレビューでも。

・オフライン
圧倒的なグラフィックと、相変わらず秀逸な演出、
そして、現代戦を舞台としていることもあってか、
全体的にどことなく切なげな雰囲気を醸し出しているストーリーなど、
まさに期待通り!というクオリティのゲームだと言えるでしょう。
オフでのミッション数も21と程よくあり、
また、ひとつひとつのミッションがわりと長めで、
それぞれにマップデザインや任務内容などで特色を持ったものとなっているので、
目新しい感覚を最後まで維持することができます〜。面白いっ。

難易度的には、僕は最初から「ハード」でやったこともあるかもですが、
2、3カ所異様にムズかしいところがあって(^ ^;)、
元々CoDのオフって、攻略できるかどうかは敵の気分次第みたいなところもある、
運頼みっぽいところがあるので(近づいてくるか否か、手榴弾投げるか否かなど)、
その辺はなかなかにツラい気分になりましたが、
リスタートが早いおかげか、それほど苦にはならなかったですね。
フツーにノーマルとかでやってれば、たぶん苦労しないでしょうしね(^ ^;)


・オンライン
なんとなくオフでの印象が強かったCoDシリーズだったので、
オンはそれほど期待してなかったんですが、こちらもこちらで面白すぎるです!
コンシューマのオンでここまでのめり込むのも久しぶり…というくらい、
どハマリしてますねえ…うーん、こういうの、PS2のSOCOM2以来ですかね。
そこそこの広さを持つマップと、定番ではありますが爆弾設置や陣地占領など、
それなりに戦略性を持ったミッションがあることによって、
敵側との駆け引きが生まれ、実に熱いです。
プレイヤーのレベルが上がることや、それぞれの武器での実績しだいで、
新たな武器や追加装備が増えていくなど、ぶっちゃけ「廃人仕様」なんですが(^ ^;)、
その影響で普段は使わない武器も使ってみようかな、という気になるので、
このあたりはモチベーション高揚に役に立ってると言えるでしょう。

ちなみにめっちゃ個人的ですが、スコーピオンがあるのが嬉しいです〜。
あんまし強くないけど、スコーピオン可愛いよスコーピオン(;´Д`)ハァハァ
まあ、近接でしか役に立たないので、普段はM16かG3使ってますけどね(^ ^;)

* * *

…とまあ、こんな感じで、
基本的にはグッジョブ!ナイスゲーム!というところなのですが、
惜しむらくは日本語翻訳の拙さですかねえ。
誤字や誤訳くさいところが散見されたりするのは序の口で、
致命的なのは、オフの各ミッションの最初のセリフに対しての字幕がないこと。
ミッションでの任務説明とか、大事なことを言ってるはずなんですけど、
字幕がないという…。他にも字幕がないところがけっこう多いんですよねえ。
よっぽど、アクティビジョン日本担当部門は、
やる気がないんだろうなーとか思わざるを得ないですよ(^ ^;)
世界一のソフト会社になったんだから、もうちょっと気合いいれて欲しいです〜。
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TimeShift


最近、360で体験版がリリースされた「TimeShift」。
今のところ日本での発売予定はないんですが、いやあ、これが面白いです!
主人公が時間を操る能力を持っている、ってところがこのゲームのポイントで、
時間を止めたり、巻き戻したりすることができるんですねえ。
「敵に囲まれて大ピンチ!なす術無し!?」ってところでも、
時間を止めて、動きの止まった敵に銃弾を思う様ぶちこみ、
「そして時は動き出す!」バーンッ!と一網打尽にすることもできたり。

オンでの対戦もかなり熱くて、
オンでは、時間操作能力は限定された空間に発揮することができるんですが、
時間を巻き戻す能力を上手く使えば、遠くから狙撃してくるスナイパーの弾丸を
巻き戻し能力で「跳ね返して」逆襲することも可能だったりと、戦術の幅が広いです。

日本での展望はさっぱりわかりませんが、日本でも体験版が出たことと、
Sierraという、少しは馴染みのあるメーカー(F.E.A.R.のとこですね)の
ソフトである点に期待しつつ、リリースを待ってみたいと思います。
…洋ゲーの味方・スパイクあたりがローカライズしてくれないかなあー(^ ^;)
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ロスプラ

ロストプラネット Xbox 360 プラチナコレクション
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昨日、とりあえず難易度ノーマルでクリアしたので、感想などを。
ちなみにクリアまで11時間ほどでした。

グラフィック面から言及すると、
さすが新世代機、という感じで美麗なCGを見せてくれるんですが、
逆に奇麗すぎて、テクスチャやドットの荒さを想像力で補完する部分が減ってしまい、
皮肉な話ですが、いささか作り物っぽさを顕著に感じるところもあったりしました。
特に大型トレーラーの作戦室でみんなで話すシーンなんかは、
作戦室のテクスチャの乏しさとかが目についちゃったり…。難しいところですね。
でも、基本的にはやっぱり美麗なCGクオリティです。
特に爆風の処理とかは、ものすごく派手で視界が数秒ほど遮られちゃうくらいなんで、
「戦場はまさに地獄だぜー!」という感覚が得られて良い感じ(^ ^)
鉄塔や資源タンクなど、結構な数のオブジェクトを破壊できるあたりも仕事が丁寧です。

次はストーリー面。
えー、ぶっちゃけて言うと、「もったいない」ですね…。
後半から終盤にかけてのキャラの触れ合いや、ラストシーンは好きなんですけど、
それをもっと印象的に見せるだけの、感動に至る貯金が前半に全くなかったです。
もう、なんつーか、前半は説明不足もいいところで、キャラ設定もよくわからないし、
どういう感情を抱いてるのかとか行動原理もつかめないので、
かなりプレイヤーは置いてけぼりです。
もうちょっとでも、前半に主人公、ヒロイン、友人あたりのキャラの掘り下げがあれば、
もっともっと、印象的かつ熱血の終盤になったと思うんですけどねー。

ゲーム性。
えー、まあなんというか、よくある感じのTPSアクションです。
同社のバイオ4とか、ロボ戦に関しては簡易アーマードコアみたいな感覚でしたね。
特に目新しいシステムがあるわけではないので新鮮味はいささかないですが、
バランスが上手く取れていて、操作していて楽しい感じは味わえるかと。
ちなみに、敵モンスターが虫っぽい感じで、やたらと群れをなして出てくるので、
「スターシップ・トゥルーパーズ」が好きなひとは、
映画を連想して、ちょっと「おお!」と嬉しい感じかも(笑)

オンライン。
ネット上ではなんか評判いいんで、わりと期待しつつやってみましたが、
これは…かなり…独特なオンラインゲームです…。
なんつーか、ダウン中や緊急回避の瞬間は無敵とかいう格闘ゲームっぽいシステムで、
さらにキャラのHPがやたらと高い…というかマシンガンが弱いのか。
他にも爆風やヘッドショットでひるみ発生とか、まあいろいろあるんですが、
総合的に言って、物陰から射撃で倒すとかいうバランスではなく、
いかに相手の隙をついて、手榴弾を投げて射撃で誘爆できるか、というゲームですね…。
格闘ゲーム好きなひとにはいいかもですが、正直、僕には微妙です(^ ^;)

総評。
まあ、いろいろ不満点も書きましたが、アクション好きなら安定して楽しめるゲームかと。
僕はベスト版(360だとプラチナ版というべきか)で買ったし、充分満足です。
ちなみにほんのりと難易度は高めで、難易度ノーマルでやりましたが、
各面のボスはなかなか手強くて死にまくりました…(^ ^;)
でも、ぬるゲーはやりたくないので、個人的にはちょうどいい感じでしたね。

つーわけで、感想終わり。
…って、気づけば異様に長文感想書いてて、ちょっと自分で呆れた(^ ^;)
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360余談

Xbox 360 VGA HD AVケーブル
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さて、Xbox360がamazonから届いて以降、
空き時間にぽちぽちとゲームをプレイしているわけですが、
ゲームの話よりも前に、機器の接続に関してひとつ。

このVGAケーブルには、VGAコネクタのオスメス変換アダプタや、
デジタル音声出力ピンをステレオミニプラグに変換するアダプタが同梱されていて、
「お、マイクロソフトも気が利くじゃない?」と思わないでもないんですが、
ちょいと片手落ちな気が…と思わせることが一点。
それは、ステレオミニプラグの中継アダプタが入ってないことですー。

PC用のスピーカって、僕はエレコムの木のスピーカ「MS-76」を使ってますが、
実売4000円ほどと、安物過ぎるってわけでもないこの品物でも、
ミニプラグの入力用メス端子なんてものはついてません。
僕は結局、ソニー(皮肉っぽい?)の「
PC-231S」という中継アダプタを買って、
スピーカの入力側オス端子と360の出力側オス端子をつなげてますが、
こういう品物を買うのが初めてなために、きちんと音がなるのか不安だったんですよね。
まあ、事前にネットでさんざん調べたし、結果的には音もなってるわけですけど、
最初から付いててくれてればなー、と思うですね。中継アダプタ、500円しますし。
ニッチっぽいVGAのオスメス変換よりもこっちのほうが重要だろうと…(^ ^;)
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360

Xbox 360 バリューパック
(HDMI端子対応、「フォルツァ モータースポーツ 2」「あつまれピニャータ」同梱)

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Xbox360。
11月1日から5千円ほど値下げされるにあたって、
それを記念した(?)バリューパックが発売されます。

つーわけで、ええ。
…予約しました(^ ^;)

同梱ソフトは、どちらも評判が高いものの、
レースゲーも箱庭ゲーもほとんどやらない僕には、
趣味に合うかどうかは「?」なので、
とりあえずロストプラネットを合わせて買う予定ー。
うーん、一週間後は僕も7時間ほどぶっ続けでゲームしちゃうのだろうか…。
いや、それは避けたい!(^ ^;)
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GRAW2、キレイすぎる


ううー、最近、XBOX360欲しい熱が高まり中です。
Ghost Recon Advanced Warfighter 2が楽しそう〜。
つーか、実写と見紛うような風景や爆煙の美しさがすげー。

このあいだ出た、ギアーズ・オブ・ウォーもやりたいし、
HALO3も出るし…。360って、FPS&TPS好きにはたまらんマシンですなあ。
これで、静音仕様の新筐体とか出てくれたら言うことなしなんですが…(^ ^;)
それにしても、ううむ、GRAW2、キレイすぎる…。
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