CoD4

コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア
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2008年最初の記事なのに、ゲーム話というあわわ。
まあ、最近は同人制作とこれしかやってないも同然なので、
仕方ないところ〜なのですが〜(^ ^;)

というわけで、FPSゲーム「Call of Duty 4」の話なのです。
amazonで予約していたのに、発売日に届かないという、
konozamaアタックを食らった日にはどうしようかと思いましたが、
巷では品切れ続出らしいので、翌日に届いたのは運が良かったほうなのかもですね。
360版の出荷数と販売数、どれくらいだったのだろう…。
PS3版との差を知りたいとこですねえ。

* * *

さて、ではレビューでも。

・オフライン
圧倒的なグラフィックと、相変わらず秀逸な演出、
そして、現代戦を舞台としていることもあってか、
全体的にどことなく切なげな雰囲気を醸し出しているストーリーなど、
まさに期待通り!というクオリティのゲームだと言えるでしょう。
オフでのミッション数も21と程よくあり、
また、ひとつひとつのミッションがわりと長めで、
それぞれにマップデザインや任務内容などで特色を持ったものとなっているので、
目新しい感覚を最後まで維持することができます〜。面白いっ。

難易度的には、僕は最初から「ハード」でやったこともあるかもですが、
2、3カ所異様にムズかしいところがあって(^ ^;)、
元々CoDのオフって、攻略できるかどうかは敵の気分次第みたいなところもある、
運頼みっぽいところがあるので(近づいてくるか否か、手榴弾投げるか否かなど)、
その辺はなかなかにツラい気分になりましたが、
リスタートが早いおかげか、それほど苦にはならなかったですね。
フツーにノーマルとかでやってれば、たぶん苦労しないでしょうしね(^ ^;)


・オンライン
なんとなくオフでの印象が強かったCoDシリーズだったので、
オンはそれほど期待してなかったんですが、こちらもこちらで面白すぎるです!
コンシューマのオンでここまでのめり込むのも久しぶり…というくらい、
どハマリしてますねえ…うーん、こういうの、PS2のSOCOM2以来ですかね。
そこそこの広さを持つマップと、定番ではありますが爆弾設置や陣地占領など、
それなりに戦略性を持ったミッションがあることによって、
敵側との駆け引きが生まれ、実に熱いです。
プレイヤーのレベルが上がることや、それぞれの武器での実績しだいで、
新たな武器や追加装備が増えていくなど、ぶっちゃけ「廃人仕様」なんですが(^ ^;)、
その影響で普段は使わない武器も使ってみようかな、という気になるので、
このあたりはモチベーション高揚に役に立ってると言えるでしょう。

ちなみにめっちゃ個人的ですが、スコーピオンがあるのが嬉しいです〜。
あんまし強くないけど、スコーピオン可愛いよスコーピオン(;´Д`)ハァハァ
まあ、近接でしか役に立たないので、普段はM16かG3使ってますけどね(^ ^;)

* * *

…とまあ、こんな感じで、
基本的にはグッジョブ!ナイスゲーム!というところなのですが、
惜しむらくは日本語翻訳の拙さですかねえ。
誤字や誤訳くさいところが散見されたりするのは序の口で、
致命的なのは、オフの各ミッションの最初のセリフに対しての字幕がないこと。
ミッションでの任務説明とか、大事なことを言ってるはずなんですけど、
字幕がないという…。他にも字幕がないところがけっこう多いんですよねえ。
よっぽど、アクティビジョン日本担当部門は、
やる気がないんだろうなーとか思わざるを得ないですよ(^ ^;)
世界一のソフト会社になったんだから、もうちょっと気合いいれて欲しいです〜。
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