ビール語り・その2(ザ・ゴールド、クリアアサヒ)


今回は一気に2つのビールを語っちゃいます。
…僕がどれだけビール飲んでるのかがもろわかりですね、この企画(^ ^;)

というわけで、まずは「
キリン ザ・ゴールド」。
なぜか、購入するまでずっと「第三のビール」だと思い込んでいた、この銘柄。
実際には、ほんのりプレミアムな位置づけの歴とした「ビール」でした。
さて、味はというと…。

香りはほとんどなく、一般的なビールの印象。
苦みがけっこうあり、本格的なビールの予感を抱かせるものの、
苦み自体が単調な感じで深みのようなものはあまり感じられないですね。
飲んだ後、口の中に苦みの余韻が長く残る感じなんですが、
それを美味しいととるか、くどいととるかはギリギリなラインのように思えます。
ちなみに僕はくどいと思ってしまいました。
というわけで、結論は…。

・苦いのが好きなひとには悪くないかも。


さて、二本目は「アサヒ クリアアサヒ」です。
こちらはちゃんと(?)「第三のビール」です。
ビール業界的には「新ジャンル」ってやつですけど、
さらに新しいジャンルが出たら、業界はこの種類のことをなんて呼ぶのだろう…(^ ^;)
ともあれ、味の方はというと…。

香りはほとんどなく、一般的なビールの印象。
口に含むとビール感のある苦みがあり、
そのあと、ふわりと甘みが広がる感覚があります。
けれど、余韻は苦みとなって消えていく、不思議な印象のお酒ですね。
疑似ビールということでコクは感じられないんですが、なかなか悪くないお酒です。
というわけで結論は…。

・この味ならば、購入選択肢に入れるのも悪くないでしょう。

ただ、「第三のビール」に関しては個人的に気になるところがありまして。
どうもリキュール系のものは、お酒が体に残る感じがあるんですよね。
キリン スパークリングホップ」を飲んだ時にもあったんですが、
翌朝、ちょっと体が重くて、気分悪い…みたいな感じになるんですよ。
まあ、僕が寝転がってビール飲んでるのが、そもそもいかん!
という可能性ももちろんあるので(^ ^;)、一概にどうとは言えないですけどね。
ただ、リキュール系の「第三のビール」を飲んだ時にだけ起きるので、
なんともなあとは思っておりますのですよ。
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