新居浜ぶらり旅・前編

このあいだの週末に、おもむろに母方の実家である、
四国の愛媛県新居浜市に行ってきたりしました。
往路は夜行バス、復路は新幹線、という一泊三日の強行軍で…。
なんつーか、あれです。夜行バスはつらいです…もう乗りたくないなあ。


そんなわけで、ほんのりと雑記でも。


JR四国の予讃線・新居浜駅。
写真ではわかんないですけど、周囲に何もない、
ものの見事に「田舎!」を体現していると言える、小さな駅です。

でも、思ってたほど過疎化は進んではいないようで、中高生の姿をよく見かけたりも。

参考までに、小ネタ。
サッカーの福西選手はここ、新居浜市の出身なんですねー。
ていうか、いまぐぐったら、
他にも水樹奈々とか愛川ゆず季、近野成美なんかもここの出身だったのか…。

はっきり言ってたいしたことのない街なのに、なぜこうも有名人がいるのか(^ ^;)

ちなみに僕はここの出身ではないので、大成しても仲間にはなれんのですががが。



さて、打って変わって、
こちらは僕の母方の祖父や親戚たちが埋葬されている霊園です。
霊園の写真を撮るのはどうかとも思ったんですが、
背後に見える崖崩れの様子があまりに悲惨だったので記録しておきました…。

これは、2004年の集中豪雨で起きた崖崩れで、
この年は、市内の山岳部の各所で被害が発生した悲惨な年でした。
この霊園でも、いくつもの墓が土砂で流されて、
お骨が散らばってしまって身元がわからなくなったものがいくつもあるそうです。
そういう方々のお骨を集めた慰霊碑が、霊園のそこかしこに建てられていて、
災害の規模を物語っていましたね…。

その一方で、この霊園のすぐ麓には4つもコートのあるサッカー場がありまして、
ちょうど日曜の昼間だったこともあるのでしょう、
近隣の中高生たちの試合がけっこうな規模で行われていたのが印象的でしたね。
どういう経緯なのか、福西選手の応援幕が大きく飾られていたんですが、
若い世代には、災害などにもめげずに、
そういう大きな目標を目指して頑張ってほしいところです。

うむ、僕も頑張ろう!

…というわけで、後編に続きます。
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