Mac OS 10.5、良いです

Mac OS X 10.5.4 Leopard
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MacBook(Late2008)を購入したことで、
メインで使用するOSも10.5 Leopardになりました。
購入前は「ブートキャンプとタイムマシーンが追加されたくらいでしょ?」
みたいな印象だったOS10.5ですけど、
細かいところに気が配られていて、さりげなく使い勝手が向上している感じです。

そんなわけで、個人的に「これは良い!」という点をいくつかー。

・ファイル名変更時の挙動
いきなりマニアックな点を挙げますが、これが良いのです〜。
Finderでファイル名を変更する際、
ファイル選択→returnなどで名前の部分を選択するわけですが、
その際に選択される部分が、これまでは拡張子も含めたファイル名になっていたのが、
10.5では拡張子を除いたファイル名になっています。
例えば「Mac.jpg」という名前の場合、「Mac」の部分だけが選択されるので、
名前を入力するだけでOKになった、という細かい配慮。ナイス。

・Quick Look
購入前は、「使う機会あるのかな?」と疑問だったQuick Lookですが、
いやあ、使ってみると良いものです。
画像や動画の中身を把握するのに別アプリを起動しなくてもいいので、
ちょっとした内容確認などの際に便利です。
あ、ちなみに、「スペースキーでオンオフできる」、
というショートカットを知っているかどうかで使い勝手が段違いなので注意。

・ダウンロードフォルダ
10.5では、ユーザアカウントフォルダ内に「ダウンロード」というフォルダがあって、
デフォルトではSafariなどでダウンロードしたファイルがそこに入るようになってます。
僕はこれまではデスクトップに保存してて、べつだん不便したこともなかったのですが、
ダウンロードフォルダがあるとデスクトップが散らかることもないし、
整理前の一時保存フォルダとして活用するとなかなか便利です。

・Mailの動作状況
10.5のMailでは、これまで別ウインドウだった動作状況の表示が、
メインウインドウ内に収まっています(別ウインドウでも表示可能)。
おかげでウインドウが散らばることもなく、すっきりとしました〜。

* * *

…とまあ、とりあえずはこんな感じですかね〜。
なんか地味な点ばっかり挙げた気もしますが、
こういったさりげないポイントほど、いつのまにか体に染み付いちゃうものでして、
「あれ…オレ…もう10.4に戻れない!」とか、そんな感じになるものです(^ ^;)

ちなみに、メインのブートキャンプとタイムマシーンはまだ使う機会がなくて、
タイムマシーンはそのうちNASを買うとかするまでは使いそうにないかも…。
ブートキャンプは、僕はWin機も持ってるので、
どちらかというと、VMwareとかの仮想化ソフトのほうを使いそうです。
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