創作小話その2


先日のリトの部屋の3Dモデルをさらに作り込んでみました。
↑には表示させてませんけど、四方の壁&ドアも作ってます。
机の椅子は面倒だったのと、特に描く場面もないので割愛です…。

そんなこんなで、↑はコミスタの3DLTでレンダリングしてみたところです。
いくらか線が出てなかったり、
あるいは余計な線が出てるところがありますけど、まあ許容範囲かなあ、と…。
というか、実際の運用方法としては、
このモデルをDAZ 3Dに読み込ませてDAZのフィギュアを配置して、
構図の参考になるような画像をレンダリング→それを見つつ、
コミスタでは普通に作画する…みたいな感じになる気がします。

3DLTではいまいち生きた線が描けなさそう…というのと、
現状、僕が主力として使ってるのはMac版のコミスタ4Proで、
コミスタ4EXはWin版しか持ってないという事情もあります(^ ^;)
まあ、場合によっては、3DLT使うかもですけど…うーん、どうだろう。

* * *

ちなみに、今回のリトの部屋は全部、Shade11の体験版で作ってみました。

操作性が独特すぎるとか、自由曲面がわけわからんとか、
カメラどうにかしろ…とか、まあいろいろ不満はありますが、
寸法入力できっちりとモデリングできるので、
シンプルな家具とかはやっぱり作りやすいんですよね。
Shadeファイルはコミスタに読み込んだ際に、
パーツごとに表示のオンオフができるのも魅力です。
…もっとも、影のでき方が変とか、
線抽出の精度がいまいちっぽい?…とか、ネガティブな要素もありますけども。

ともあれ、今回のモデルをきっちりと作画に運用できて、
3D有用だぜ!ってことになれば、
Shadeのいちばん安いやつを買おうかなあ、とは思ってますー。
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